こんにちは、五井内房整骨院です。

忙しい毎日が続いていると、気づかないうちに身体や心に負担がたまってしまいます。

肩こり・腰の重だるさ・頭痛・疲労感などは、ストレスや緊張状態が続くことで起こりやすくなります。

しかし、ちょっとしたセルフケアを日常に取り入れるだけで、心身がスッと軽くなることがあります。

今回は「自宅で簡単にできるリラクゼーション法」をご紹介します。

① 深呼吸でリラックス

まずおすすめしたいのは「深い呼吸」です。

ストレスを感じているとき、多くの人は呼吸が浅くなっています。息をしっかり吐き切って、ゆっくり吸い込むことを意識するだけで自律神経が整い、体が落ち着きやすくなります。

やり方

1. 椅子や床に楽な姿勢で座る

2. 鼻からゆっくり4秒かけて吸う

3. 口から6秒かけて吐く

4. これを5〜10回繰り返す

呼吸に意識を向けることで、頭の中の緊張がほどけていきます。

② 首・肩の軽いストレッチ

デスクワークや家事で凝りやすい首・肩には、簡単なストレッチが効果的です。

首の側面ストレッチ

• 片手で頭を横に軽く倒し、反対側の肩は下に伸ばす

• 20〜30秒キープ

• 左右行う

肩回し

• 肩を前から後ろへゆっくり大きく回す

• 次に後ろから前へ回す

• 各10回ずつ

力を入れず、気持ち良いと感じる範囲で行いましょう。

③ お風呂時間を活用

入浴は最も簡単に体をリラックスさせられる方法のひとつです。

38〜40℃程度のぬるめのお湯に10〜15分浸かると、筋肉のこわばりが緩み、血行が良くなります。

さらに効果を上げるポイントとして、

• 湯船に浸かりながら深呼吸

• 香りの良い入浴剤を使う
  
  などもおすすめです。

④ 簡単セルフマッサージ

手が届く範囲だけでも、少し触るだけでほっと和らぐ部位があります。

こめかみ

• 指で円を描くように10回程度ほぐす
  
  肩の付け根（肩井）

• 反対の手でつまむように軽く揉む
  
  ふくらはぎ

• 下から上へ流すようにさすり上げる

「痛気持ちいい」くらいの強さがポイントです。

⑤ 就寝前のストレッチで快眠

就寝前に体を少し伸ばすことで、寝つきが良くなります。

仰向けで全身伸ばし

• 手と足を遠くに伸ばすように伸びをする

• その後、全身脱力して深呼吸

体と心が「休むモード」に切り替わりやすくなります。

最後に

リラクゼーションは「特別な時間」ではなく、日常の中に無理なく取り入れることが大切です。

もし、肩こり・腰痛・疲れがなかなか取れない場合は、身体のバランスが崩れている可能性があります。

その際は、五井内房整骨院がサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

お身体が少しでも軽くなりますように✨