頭痛
- 頭がギューと締め付けられるように痛い
- 強い痛みではないが、頭痛が長く続いている
- 夕方に痛むことが多い
- 光や音に過敏になっている
- 食欲がない
- 頭の両方が痛い
- 肩・首にもハリがある
頭痛について|五井内房整骨院
頭痛がひどくて仕事や学校で集中できない、こんな経験をされたことがある方は多いのではないでしょうか。
頭痛にも「片頭痛」、「緊張型頭痛」、「群発性頭痛」など様々ありますが、肩・首などの筋肉の緊張・血流が原因の「緊張型頭痛」が最も多くの方が経験したことのある頭痛です。
ここでは緊張型頭痛についてお話していきます。
緊張型頭痛の原因を改善すれば毎日のようにつらい頭痛ともお別れできます。
※「片頭痛」についてはこちらをご覧ください→”片頭痛について”
頭痛の原因について|五井内房整骨院
緊張型頭痛の原因
緊張型頭痛は身体的ストレス、精神的ストレスが原因で起こると考えられています。
長時間のデスクワーク、スマホの使用や、就寝時の不良姿勢などが身体的ストレス、対人関係などの問題が精神的ストレスの原因となります。
これらの原因により、首、肩、背中などの筋肉が緊張し硬くなります。
筋肉がカチカチに硬くなると血流が非常に悪くなり、筋肉中の乳酸やピルビン酸といった老廃物がたまってきます。
それらが周囲の神経を圧迫し痛みが現れます。
緊張型頭痛の症状
緊張型頭痛にも2つのタイプがあり、それぞれ症状も変わります。
・「反復性緊張型頭痛」
・「慢性緊張型頭痛」
この2つに分けられます。
緊張型頭痛は軽度~中程度の頭痛のことが多いです。
「反復性緊張型頭痛」は、頭痛が常にあるのではなく時々頭痛に悩ませられるものです。
反復性緊張型頭痛は、首、肩、背中にかけての筋肉の緊張で起こることが多く、不良姿勢を続けていると筋肉が緊張して、それが頭痛を引き起こします。
「慢性緊張型頭痛」は、毎日頭痛で悩まされるものです。反復性緊張型頭痛と同じように、首、肩、背中の筋緊張と精神的ストレスが加わったものになります。
痛みに対して非常に過敏に脳が感じてしまっている状態です。
このようなことが毎日のように続くと、脳は筋肉が緊張していなくても緊張していると思い込むようになってきます。
そうなる前に対処・改善することが重要です。
片頭痛・群発性頭痛との症状の違い
「片頭痛」と「群発性頭痛」は血管性の頭痛でズキンズキン痛むのが特徴です。
「緊張型頭痛」はギューと締め付けられるような痛みが特徴です。
片頭痛もよく聞きますが、片頭痛ではズキンズキンと脈を打つような痛みに加え、吐き気などの症状がありますが、緊張型頭痛ではこれらの症状はありません。
この緊張型頭痛は非常に多くの方がなったことがあるもしくはこれからなる可能性が高い頭痛です。
※「片頭痛」についてはこちらをご覧ください→”片頭痛について”
頭痛の施術|五井内房整骨院
緊張型頭痛は、筋肉の緊張が原因となるため、筋肉の緊張を軽減しなければよくなることはありません。
筋肉が緊張する原因には大きく2つあります
- 長時間の悪い姿勢
- 運動不足
・長時間の不良姿勢
スマホの使用、デスクワーク、うつ伏せ姿勢、日常的な不良姿勢などが悪い姿勢として挙げられます。
最近ではスマートホンの使用時の不良姿勢によるストレートネックの方が非常に増えています。5㎏ほどある頭を支えているのは首、肩の筋肉です。頭を下げれば下げるほど、首、肩の筋肉には負担がかかり筋肉が緊張する原因になってきます。
・運動不足
不良姿勢ばかりが原因ではなく、運動不足も筋肉が緊張する原因となります。
例えば、デスクワークなどでじっとしていることでも筋肉が緊張します。
筋肉には血液を全身に送るポンプの役割があり、筋肉を動かすことで血流をよくしてくれるのです。
五井内房整骨院では、頭痛を引き起こしている原因を詳しく問診・検査を行い、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行い、関節・骨格・筋肉・動作を最適な状態にすることで、痛みの出にくい身体作りを行っていきます。
また、不調の即時緩和と不調の原因へのアプローチをおこない、頭痛の早期回復を目指し、これからも再発しないよう「根本施術」いたします。
頭痛でお困りの方はぜひ、市原市の、五井内房整骨院へご相談ください。
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執筆者:
院長 上松 優生
資格習得後、おおあみ接骨院での勤務経験を経て五井内房整骨院整骨院を開院。
勤務時代からさまざまな勉強会やセミナーに参加して得た技術や知識をもとに怪我や痛みに対して適切な施術を行っています。
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