肋間神経痛
- 呼吸をすると胸、肺、肋骨のあたりに痛みがある。
- 胸、背中、みぞおち、脇腹の付近が「ズキン」「チクチク」「ヒリヒリ」と突然痛む。
- 姿勢を変えたり動いたりすると胸のあたりに痛みがでる。
- 咳で胸、肺、肋骨のあたりが痛む。
肋間神経痛について|市原市五井内房整骨院
肋間神経痛とは、神経痛の一種で、肩から腰の上、胸あたりまでで起こります。
皮膚の「突きさす痛み」「ヒリヒリした痛み」や筋肉の違和感といった症状が数秒から数分間続きます。
特に中年以降の女性に多く見られると言われる症状です。
痛みはほとんどが身体の片側に現れ、両側に出るのはまれです。
肋間神経は、肋骨と肋骨の間にあり、背中・胸・腹部の上部にかけて伸びています。
肋間神経が何らかの原因により刺激されることにより、
電気が走った様なズキンとした痛みが発作的に起こります。
心臓や肺、臓器に何か異常があってっも同じ様な痛みが出ます。
また身体に帯状疱疹がある方は、ウイルスによって神経が侵され、胸に似たような痛みが出たりするので、
病院でのしっかりとした鑑別検査が必要です。
上記の様な病歴がないのにもかかわらず痛みが出るようならば、
一般的な肋間神経痛を疑うといいでしょう。
肋間神経痛の原因と不調について
肋間神経痛の原因は多々あり、脊椎圧迫骨折、骨粗鬆症、帯状疱疹、変形性脊椎などといった病気でも起きますが、
ほとんどが病院の検査では異常が見られない、筋肉による異常が原因で痛みを引き起こしています。
自律神経の乱れやストレス、疲労、不良姿勢なども肋間神経痛と深く関わってきます。
自律神経が乱れたり、ストレスや疲労が溜まると身体が緊張して無駄な力が加わり、
呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると肩背や胸、肋骨周りの筋肉が過緊張して硬くなり、
筋肉や骨が、間を通っている肋間神経を圧迫して、背中や胸、みぞおち、脇腹に「ズキン」「チクチク」といった痛みを数秒から数分間引き起こしてしまいます。
自律神経はホルモンと深く関係がある為、妊娠や出産によってホルモンの変動を起こしやすい女性の方が肋間神経痛になりやすいのです。
咳や不良姿勢なども全身の筋肉に負担をかけるため、筋肉が緊張して肋間神経を圧迫する
ので痛みを引き起こしてしまいます。
市原市の五井内房整骨院の肋間神経痛施術法は?
市原市五井内房整骨院では、「根本施術×マニュピレーション」により肋間神経痛にアプローチしていきます。「根本施術」では、みなさまの体の状態にあった施術をおこなっていきます。
筋肉などが問題の肋間神経痛は画像や血液検査などでは原因が分からず、
ストレスや疲労、自律神経の乱れや姿勢不良により筋肉の過緊張が原因で肋間神経を圧迫していることが多いです。
当院ではまずどこの筋肉が肋間神経痛を引き起こしているのか、
手技による検査で身体の動きを丁寧に診ていきす。
そして肋間神経痛を引き起こしている筋の異常を取り除き、
自律神経の乱れやストレス、疲労の回復も促していきます。
また、正しい姿勢の指導も行っていき、
肋間神経痛の出づらい身体作り、根本的な回復を目指していきます。
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執筆者:
院長 上松 優生
資格習得後、おおあみ接骨院での勤務経験を経て五井内房整骨院整骨院を開院。
勤務時代からさまざまな勉強会やセミナーに参加して得た技術や知識をもとに怪我や痛みに対して適切な施術を行っています。
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