外反母趾
- 外反母趾で長年悩んでいる
- 外反母趾による痛みがある
- スポーツ活動に支障が出ている
- 外反母趾がなかなか治らない
外反母趾とは|五井内房整骨院
外反母趾とは足の親指が人差し指の方に曲がり「くの字」になる状態のことをいいます。体の中心から見て親指が外側を向いているため「外反母趾」と呼ばれています。内側の突出した部分が靴にあたり痛みが出たり、バニオンと呼ばれるたこのようなものができる事もあります。放って置くと本来の位置からかけ離れてしまい、足を支えられなくなるなど親指の機能が低下してしまいます。その結果、足のアーチ構造が崩壊して、他の指、足底、膝、股関節など様々な場所に痛みが出る原因にもなることがあります。
外反母趾は欧米人に多いと言われていましたが、近年では日本でも多くの方が外反母趾で悩まれています。
外反母趾は、様々な部分へ悪い影響を引き起こします。外反母趾と気づいたら早めの対応が必要です。
外反母趾の症状と原因は|五井内房整骨院
外反母趾の症状
・親指の付け根の突出している部分の痛み
外反母趾になると親指の突出した部分が靴にあたり痛みを起こします。悪化してしまうと、靴を履いて歩くことができなくなり、日用生活に支障が出るようになってしまいます。
・指に力が入らなくなる
親指の正確な機能ができなくなってしまい、親指に力が入らなくなってしまいます。力が入らななくなると、足の親指で踏ん張ることができなくなってしまい、他の指に負担が分散され親指以外の指を痛めることもあります。また、スポーツをされている方では、踏ん張れなくなってしまうと様々なプレーにいて支障をきたすことになります。
外反母趾の原因
●先の細い靴の長期間使用によるもの
外反母趾の一番多い原因は先の細い靴を長時間履くことで、圧迫されて親指が変形してきます。
●偏平足によるもの
偏平足の方にも外反母趾が多く見られます。偏平足のように足底がつぶれてしまうと足の指が多ぎのように開き、それを戻そうとする力がかかると親指が外側に変形してしまいます。
外反母趾の施術|五井内房整骨院
外反母趾の原因を詳しく問診・検査を行います。
偏平足の検査はFPI検査というもので判断します。
写真のように足を後ろから見て、指が何本も見える方は偏平足の可能性が高くなります。
このように全部で4つの検査を行いスコアをつけます。
最終スコアによって偏平足であるかを判断します。
痛みを取り除く施術と痛みの根本的な原因へ対する施術を行います。
偏平足の方には”インソール”や”サポーター”もおすすめしています。
市原市の五井内房整骨院では、「根本施術」で外反母趾にアプローチしていきます。
「根本施術」では、みなさまの体の状態にあった施術をおこなっていきます。
「根本施術」で、腰痛を引き起こしている原因に対して、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行い、関節・骨格・筋肉・動作を最適な状態にすることで、痛みの出づらい身体作りを行っていきます。
不調の即時緩和と不調の原因へのアプローチをし、外反母趾の早期回復を目指して、お一人おひとりに合わせた施術を行います。外反母趾でお悩みの方は是非一度、市原市の五井内房整骨院にご相談ください。
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執筆者:
院長 上松 優生
資格習得後、おおあみ接骨院での勤務経験を経て五井内房整骨院整骨院を開院。
勤務時代からさまざまな勉強会やセミナーに参加して得た技術や知識をもとに怪我や痛みに対して適切な施術を行っています。
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