変形性膝関節症
- 膝が痛くて歩くのが辛い
- 階段の上り下りが痛くてできない
- 一度座ると立ち上がるのが辛い
- 膝を曲げるのが辛い
- 病院等で痛み止めの注射をしたくない
- 膝に水が溜まりやすい
- O脚になっている
変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは膝の関節の軟骨が摩擦などですり減ったために、膝に強い痛みが出る慢性的な病気のことを言います。
原因は関節軟骨の老化によることが多く、加齢で年齢を重ねるとともに少しずつ関節の軟骨が弾力性を失い、遣いすぎによりすり減ったり削れたりすることで表面が荒れて、慢性的な炎症や変形が起きます。
膝の関節には常に体重4〜6倍の負荷がかかっているため、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。またO脚や骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することもあります。
脚を酷使したりすることにより、膝や股関節周りの筋肉が疲労し硬くなり、関節の動きが悪くなったり、筋肉に骨が引っ張られることにより膝の関節が変形しやすくなったりもします。
閉経後のホルモンバランスの変化によって骨がもろくなることにも関係があるとされていて、女性の方が圧倒的に変形性膝関節症になりやすいです。
変形性関節症の症状について
一般的に、初期は階段の上り下り、歩き始め、いつもより長く歩いたとき、イスから立ち上がるときなどに痛みを感じるやすく、すこし休めば痛みがやわらぐことががほとんどです。
中期になると、歩くと常に痛みを感じるほか、膝がこわばって、膝を曲げたり伸ばしたりといった動作がつらくなってきます。また、膝に水(関節液)がたまる・腫れる・熱を持つといった症状も現れ始めます。膝関節の変形によりO脚が進行することもあります。
さらに病気がひどくなると、関節の軟骨がなくなって骨が直接こすれるため、立ったり歩いたりする動作も難しくなり、膝の変形もさらに進行することが多いです。
市原市五井内房整骨院の変形性膝関節の施術法は?
五井内房整骨院では「根本施術×操体法」で患者様の変形性膝関節症に関する悩みを解決していきます。
「根本施術」では、みなさまの身体の状態に合った施術を行います。
「根本施術」で変形性膝関節症を引き起こしている原因に対して、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行い、関節・骨格・筋肉・動作を最適な状態にすることで、痛みの出づらい身体作りを行っていきます。
完全に変形してしまった骨の状態を元に戻すのは難しいですが、膝は骨だけが悪さをしている訳ではなく、筋肉なども関係しています。その筋肉の状態を改善することにより変形性膝関節症の症状を緩和することができます。
また五井内房整骨院の変形性膝関節症矯正では上記の「根本施術」に加え、「操体法」も取り入れています。
変形性膝関節症に悩んでいる方は同時に、腰痛や膝の痛みなどを抱えていることが多いです。「操体法」はそういった痛みにとても効果を発揮しますので、痛みの即時緩和が行えます。
五井内房整骨院では痛みの即時緩和と変形性膝関節症の根本的な原因の解決を目指して、一人ひとりに合わせた施術を行っていきます。
「足の形を綺麗にしたい」
「変形性膝関節症が原因で腰や膝が痛い」
「変形性膝関節症は治したいけど痛い治療はしたくない」
このようなお悩みをお持ちの方は是非一度当院にご相談ください。
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執筆者:
院長 上松 優生
資格習得後、おおあみ接骨院での勤務経験を経て五井内房整骨院整骨院を開院。
勤務時代からさまざまな勉強会やセミナーに参加して得た技術や知識をもとに怪我や痛みに対して適切な施術を行っています。
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