かかとの痛み
- かかとが痛くて歩くのが困難
- かかとを押すと痛い
- 腫れや熱感がある
- 歩き始めの一歩目が痛い
- 足裏の痛みがある
- 運動した後に痛みが強くなる
かかとの痛みについて|五井内房整骨院
かかとの痛みは主に3つのケガが考えられます。
①セーバー病(シーバー病)
②アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎
③足底腱膜炎
この3つが主に上げられます。
では、それぞれについて説明していきます。
セーバー病(シーバー病)とは
セーバー病は、成長期のお子さんに多く見られます。
主な症状は以下にまとめました
- かかとの圧痛(押すと痛い)
- 歩行時の痛み
- つま先歩き
などがよく見られます。
成長期のかかとは成長軟骨があり、大人の骨とは違い完全にくっついていません。その部分にストレス(アキレス腱による引っ張る力、かかとへの衝撃)が繰り返しかかると、骨軟骨炎となり痛みとして症状が現れます。かかとの血管を損傷してしまうと、血行不良となり壊死してしまうこともあります。
セーバー病(シーバー病)の解消法
かかと(成長軟骨)への負担を軽減させることが痛みから早く解放される方法です。
かかとへのストレスは地面からの衝撃、アキレス腱による成長軟骨への引っ張りストレスなどが考えられます。
五井内房整骨院では、シューズ、インソールやテーピングでかかとへの衝撃を緩衝させます。
また、アキレス腱のストレッチにより柔軟性を向上させることでかかとへの負担も軽減されます。
※インソールについて詳しくはこちらをご覧ください→”インソールについて”
アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎
アキレス腱炎・周囲炎は、アキレス腱に過剰な負担がかかり続けることでアキレス腱に炎症を起こし痛みが出現するケガです。
主な要因は、アキレス腱の柔軟性の低下、偏平足、疲労、オーバーユースなどが考えられます。
※アキレス腱炎について詳しくはこちらをご覧下さい→”アキレス腱炎”
足底腱膜炎(足底筋膜炎)とは
足底腱膜炎(足底筋膜炎)とは足の指の付け根からかかとまで、足の裏に張っている足底腱膜に痛みを伴う炎症が起きる疾患です。
かかとの骨の前方、土踏まずに痛みがでることが多いです。
40代~50代で発症が多いです。
スポーツをしている若い世代の方にも多く発症します。
特にマラソンランナーに多くみられる代表的な障害です。
その他にも長時間歩いたり、立ち仕事だったりでも起こることがあります。足の使い過ぎが原因で発症しやすい疾患です。
※足底筋膜炎について詳しくはこちらをご覧ください→”足底筋膜炎について”
かかとの痛みの施術|五井内房整骨院
セーバー病、アキレス腱炎、足底筋腱膜炎それぞれ施術は変わってきますので、かかとの痛みの状態を詳しく問診・検査を行い、原因を判別します。
五井内房整骨院では、かかとの痛みを引き起こしている原因に対してお一人おひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行い、関節・骨格・筋肉・動作を最適な状態にすることで、痛みの出にくい身体作りを行っていきます。
また、不調の即時緩和と不調の原因へのアプローチをおこない、かかとの痛みの早期回復を目指して、お一人おひとりに合わせた施術をおこない、これからも再発しないよう「根本施術」いたします。
かかとの痛みでお困りの方はぜひ、市原市の、五井内房整骨院へご相談ください。
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ご予約・ご相談もラインで承っております。
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執筆者:
院長 上松 優生
資格習得後、おおあみ接骨院での勤務経験を経て五井内房整骨院整骨院を開院。
勤務時代からさまざまな勉強会やセミナーに参加して得た技術や知識をもとに怪我や痛みに対して適切な施術を行っています。
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