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むちうち症の治療にかかる期間とは?
交通事故の後に首の痛みや違和感が出た方の多くが悩まされる「むちうち症」。
正式には「外傷性頚部症候群」と呼ばれ、交通事故などの衝撃で首が鞭のようにしなることで、筋肉や靭帯、神経などが損傷して発症します。
では、このむちうち症の治療にはどのくらいの期間がかかるのでしょうか?
むちうち症の主な症状
むちうち症には個人差がありますが、主な症状は以下の通りです。
- 首や肩の痛み、こり
- 頭痛や吐き気
- めまい、耳鳴り
- 手足のしびれ
- 倦怠感や集中力の低下
これらの症状は事故直後には現れず、数日後に強くなることもあります。
そのため、「時間が経ってから痛みが出てきた」という方も少なくありません。
治療にかかる期間の目安
むちうち症の治療期間は症状の重さや体の回復力、治療開始までのタイミングによって異なります。
一般的な目安としては、次のような期間が考えられます。
- 軽度の場合:2〜4週間程度
首まわりの筋肉の緊張が中心の場合は、比較的早期に改善が見込めます。 - 中度の場合:1〜3ヶ月程度
靭帯や神経への影響が見られる場合、痛みやしびれが長引くことがあります。 - 重度の場合:3ヶ月以上
慢性化してしまった場合や、自律神経にも影響が及んでいる場合には、さらに長期の通院が必要になることもあります。
早期治療が回復の鍵
むちうち症の治療では「早期対応」が非常に重要です。
事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくくなることがありますが、軽視せず早めに整骨院を受診することで、症状の悪化を防ぐことができます。
当院では、手技療法を中心に、低周波や温熱療法なども組み合わせながら、症状に応じた施術を行っています。
また、生活習慣のアドバイスやリハビリも含めたトータルケアで、症状の早期改善を目指します。
五井内房整骨院でのむちうち治療
五井内房整骨院では、むちうち症の専門的な施術経験が豊富です。
一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの治療プランをご提案し、保険適用の相談や、交通事故後の手続きサポートも行っております。
「痛みがなかなか引かない」「仕事に支障が出て困っている」そんな方もぜひ一度ご相談ください。
早期の対応が、日常生活へのスムーズな復帰に繋がります。
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