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膝の痛みの原因と症状について

膝の痛みの原因と症状について

皆さんこんにちは!

早速ではありますがタイトルの通り膝の痛みは、多くの人が一度は経験する身近な症状です。

スポーツをしている人や高齢者に多く見られますが、日常生活の中で膝に負担をかける動作を続けることで、誰にでも起こる可能性があります。

膝は体重を支える重要な関節であり、痛みが出ると歩行や階段の上り下りが困難になり、生活の質にも影響を与えます。本記事では、膝の痛みの主な原因と症状について簡単に解説します。

膝の痛みの主な原因

 

膝の痛みの原因はさまざまですが、大きく「加齢」「スポーツや怪我」「病気」の3つに分類できます。

 

① 加齢によるもの(変形性膝関節症)

加齢に伴い膝の軟骨がすり減ると、膝関節のクッション機能が低下し、骨同士がこすれ合って痛みが生じます。特に「変形性膝関節症」は、中高年の女性に多い疾患で、初期段階では動き始めに痛みを感じる程度ですが、進行すると膝が腫れたり、変形したりすることもあります。

 

② スポーツや怪我によるもの

スポーツや転倒による膝の損傷も、痛みの大きな原因のひとつです。

靭帯損傷:前十字靭帯損傷や内側側副靭帯損傷は、急な方向転換やジャンプの着地時に発生しやすく、激しい痛みと腫れを伴います。

半月板損傷:膝をひねることで半月板が損傷し、膝がロックされるような感覚が出ることがあります。

ランナー膝(腸脛靭帯炎):長距離ランナーに多く、膝の外側に痛みが出るのが特徴です。

 

④ 筋肉が原因によるもの

膝を支える筋肉が弱くなったり、柔軟性が低下すると関節に過度な負担がかかり痛みに繋がります。

 

⑤ 病気によるもの

膝の痛みは、関節の病気によっても引き起こされることがあります。

関節リウマチ:自己免疫の異常によって関節が炎症を起こし、膝に痛みや腫れが生じます。進行すると関節の変形を引き起こすこともあります。

痛風:体内の尿酸が結晶化し、関節に炎症を起こすことで激しい痛みを引き起こします。膝に発症することもあります。

 

 膝の痛みの主な症状

膝の痛みにはさまざまな症状があります。

 

① 動作時の痛み

歩く、走る、しゃがむ、階段の上り下りなどの動作時に痛みが生じます。変形性膝関節症では、特に朝起きて動き始めるときに痛みが強くなる傾向があります。

 

② 腫れや熱感

膝関節に炎症が起こると、腫れや熱感を伴うことがあります。関節リウマチや靭帯損傷などでは、膝が赤く腫れ、熱を持つことが多いです。

 

③ こわばりや動きの制限

関節リウマチでは、特に朝のこわばりが30分以上続くことが特徴的です。半月板損傷では、膝がロックされるような感覚があり、自由に動かせなくなることもあります。

 

④ 異音や不安定感

膝を動かした際に「ポキポキ」「ギシギシ」といった音がすることがあります。変形性膝関節症では関節の摩耗によってこのような音が発生しやすく、靭帯損傷では膝がぐらつく不安定感を覚えることがあります。

 

まとめ

膝の痛みは、加齢、スポーツ、病気などさまざまな原因によって引き起こされます。症状としては、動作時の痛み、腫れや熱感、こわばり、異音、不安定感などがあり、放置すると悪化することもあります。早期に適切な対策を講じることで、症状を軽減し、日常生活の快適さを維持することができます。痛みを感じたら、無理をせず医療機関へ相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。

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