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自宅で出来るセルフマッサージの方法~日々の疲れをリセットしよう~
こんにちは、五井内房整骨院です。
近年、デスクワークやスマートフォンの長時間使用により、肩こりや首の痛み、腰のだるさなどを感じる方が増えています。
そんな中、整骨院に通う時間がなかなか取れないという方のために、今回は「自宅でできるセルフマッサージの方法」をご紹介いたします。
セルフマッサージの効果とは?
セルフマッサージには以下のような効果があります:
- 血流の促進
- 筋肉の緊張の緩和
- 疲労回復のサポート
- 自律神経のバランス調整
毎日のケアとして取り入れることで、慢性的な不調を予防し、身体のコンディションを整えることができます。
部位別セルフマッサージのやり方
【1】首・肩まわり
デスクワークで凝りやすい首と肩には、次のようなマッサージが効果的です。
- 首の横をつまむようにマッサージ
耳の下から鎖骨に向かって、首筋を親指と人差し指で軽くつまみ、下へとゆっくり移動させながら揉んでいきます。呼吸は止めず、力を入れすぎないようにしましょう。 - 肩の上を軽くもみほぐす
反対側の手を使って、肩の上を軽く押しながら円を描くようにマッサージします。筋肉のこりを感じる部分を重点的に行うとより効果的です。
【2】腰まわり
腰痛予防や、疲れが溜まりやすい腰まわりのケアには以下を試してみてください。
- 拳で軽く叩く
腰の左右を握りこぶしで優しくトントンとたたくことで、筋肉が緩みやすくなります。無理に強く叩かず、リズムよく行いましょう。 - テニスボールを使ったマッサージ
テニスボールを床と腰の間に置き、ゆっくり体重をかけながら左右に動かします。ピンポイントでこりを刺激できるのでおすすめです。
【3】ふくらはぎ・足裏
立ち仕事や歩き疲れた足には、以下の方法でリフレッシュしましょう。
- ふくらはぎを両手で包むようにさすり上げる
足首から膝に向かって、両手でふくらはぎを包み込むように優しくさすり上げることで血流が促進され、むくみ解消に役立ちます。 - 足裏を親指でぐっと押す
土踏まずやかかとを中心に、親指でゆっくりと押していきます。足裏には多くのツボがあるため、心地よい刺激を与えるだけで全身がリラックスできます。
セルフマッサージのポイント
- 1日5〜10分程度でも効果あり
- 呼吸を止めず、リラックスした状態で行う
- 痛みを感じたら中止すること
- お風呂上がりや寝る前のタイミングが最適
毎日無理なく続けることが、セルフマッサージの大きな効果につながります。
まとめ
セルフマッサージは、忙しい日常の中でも自分自身の身体と向き合う大切な時間です。
肩こりや腰痛など、慢性的な不調を抱えている方は、ぜひ今日から始めてみてください。
もし、セルフケアではなかなか改善しない痛みや不調がある場合は、無理せず専門家のサポートを受けることが大切です。
当院では、お一人おひとりの状態に合わせた施術をご提案しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
皆さまの健康な毎日を、五井内房整骨院が全力でサポートいたします!
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