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高齢者に適したウォーキング方法とは?安全で効果的な健康習慣を始めましょう
皆さん、こんにちは。五井内房整骨院です。
年齢を重ねると、運動不足や筋力の低下、バランス感覚の衰えが心配になってきます。
そんな中で、気軽に始められて心身に良い影響を与える運動として「ウォーキング」が注目されています。
しかし、若い頃と同じような感覚で歩いてしまうと、思わぬケガや疲労につながることもあります。
そこで今回は、高齢者の方に適したウォーキング方法についてご紹介します。
ウォーキングのメリット
ウォーキングには、筋力の維持や血流の改善、認知機能の活性化など多くのメリットがあります。
特に、下半身の筋力を保つことで転倒予防にもつながり、日常生活の自立度を高めることができます。
また、外を歩くことで気分転換やストレス解消にも効果があり、心身ともに健康な生活を送るための大切な運動習慣となります。
高齢者に適したウォーキングのポイント
①無理のない距離・時間設定
最初は15~20分程度の短時間から始めましょう。慣れてきたら30分程度を目安にしても良いですが、体調や体力に合わせることが大切です。
②歩くペースは“会話ができる程度”
息が上がらない程度のペースが理想です。速く歩くことよりも、続けることを意識しましょう。
③歩く前後のストレッチを忘れずに
特にふくらはぎや太もも、足首などの下半身を軽くストレッチすることで、筋肉や関節を傷めるリスクを減らします。
④足元に注意した服装と靴選び
歩きやすくクッション性のある靴を選び、服装も季節に合ったものを着用しましょう。明るい色の服や反射材付きのものは、安全面でもおすすめです。
⑤こまめな水分補給を忘れずに
気温に関係なく、運動中は汗をかいて体内の水分が失われます。脱水を防ぐために、ウォーキング前後や途中での水分補給を心がけてください。
安全のために気をつけたいこと
高齢者の方がウォーキングをする際に最も注意したいのは「転倒リスク」です。
段差や滑りやすい場所、暗い時間帯の散歩は避けましょう。
また、足腰に痛みがある場合や持病をお持ちの方は、必ず主治医に相談の上で運動を始めるようにしてください。
整骨院でのサポートもご活用ください
五井内房整骨院では、歩行時の姿勢チェックやバランス改善のためのリハビリ、関節や筋肉の不調に対する施術を行っております。
ウォーキング中に膝や腰に違和感を感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。
健康的な生活は、日々の小さな積み重ねから始まります。
自分のペースで無理なく、安全に楽しくウォーキングを続けていきましょう。
五井内房整骨院
地域の皆さまの健康をサポートするために、いつでもご相談をお待ちしております。
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