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肩こりについて
肩こりは肩や首周辺の筋肉が緊張することにより痛みや不快感を引き起こす症状です。
現代ではデスクワークやスマホの使用が増えたことで、長時間同じ姿勢をとることが多くなったので若い方から年配の方まで幅広く肩こりを訴える方が増えています。
肩こりの原因
肩こりの原因は様々ですが、大きく分けると以下の原因があげられます。
① 姿勢の問題
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により猫背や前屈みの姿勢が長時間続くと、首や肩にかかる負担が大きくなります。猫背等になるで頭の重さ(成人では5kg〜6kg)が前に傾くことによってそれを支えるために肩や首の筋肉が過度に緊張し、肩こりを引き起こします。
② 血行不良の問題
長時間同じ姿勢でいると血液の循環が悪くなり筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなり、筋肉が硬くなることによって、痛みやこりが生じます。
特に冷房の冷気が当たる部屋等で長時間の作業を行っていたり、冬の寒い時期は血液の循環が悪くなりやすいので注意が必要です。
③ 筋肉の疲労の問題
筋肉が疲労しても肩こりになってしまいます。
運動不足の人は肩や首周りの筋肉が衰えているので疲労が溜まりやすく、逆に過度に運動や無理な姿勢での作業を長く続けても疲労が溜まり肩がこる原因となってしまうので適度に身体を動かすことが重要となってきます。
④ ストレスによる問題
ストレスも肩こりを悪化させる原因の1つです。
精神的な緊張やストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ、筋肉が常に緊張した状態になります。
特に仕事や人間関係のストレスを抱えていると無意識に肩に力が入り慢性的な肩こりの原因へと繋がってしまいます。
肩こりの症状
肩こりの症状としては、肩や首周りの強張りや痛み、重だるさがあります。
また、悪化すると頭痛、めまい、吐き気、目の疲れ、腕や手の痺れなどの症状が現れることもあります。
特に筋肉の緊張が原因で血流が悪くなると、脳への血流も滞り、集中力の低下や倦怠感を引き起こすこともあります。
肩こりの改善策
肩こりには適度なストレッチや運動、姿勢の改善、マッサージや温熱療法などが効果的です。
デスクワークの合間に軽いストレッチを行うことで血流を促進し、筋肉の緊張を和らげるといったことも大切です。
また、身体を冷やさないようにすることも重要となってきます。
日常生活の中で肩こりを予防するためには正しい姿勢を意識し、こまめに身体を動かすことが大切です。
またストレスを溜め込まずリラックスできる時間をしっかり確保し、適度な運動を取り入れることで肩こりの予防へと繋がってきます。
それでも肩こりの症状でお悩みの場合は五井内房整骨院での専門的な治療を受けることをお勧めします!
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