千葉県市原市五井内房整骨院の上松です！

 

最近は寒くなってきているせいか、坐骨神経痛に悩まれて当院に来院する患者様が多くなってきております。

坐骨神経痛は臀部の筋肉が緊張して硬くなることで筋肉の隙間を通っている神経を圧迫して足に痛みや痺れを引き起こします。

坐骨神経痛は基本的には片足で起こりますので、来院された患者様で症状の強い方は片足を引きずって来られる方もいます。

 

例として最近来院された患者様は、左足の坐骨神経痛の痛みで来院されました。

足を引づるほどの状態ではありませんでしたが、痛みで長時間立っていたり座っているのが辛いとのことでした。

お話を聞いていくと、お仕事はデスクワークでほとんどの時間が座っているとのことでした。

運動等も特に行なっておりませんでした。

 

早速、お身体の検査を行なっていくと、座っている時間が長いことや運動不足もあって、臀部の筋肉が緊張し股関節の可動域が悪くなっていました。

臀部の筋肉の緊張が強いため、筋肉の下の神経が圧迫されているので緊張の緩和が必要な状態でした。

最初からお身体を動かしすぎると神経を傷つけてしまい痛みが強くなってしまう恐れがあるため、臀部や大腿部のマッサージ等の施術を行い筋肉の緊張を緩めました。

何度か通院していただき筋肉の緊張が取れてくると、症状の痛みや痺れも緩和がみられました。

この時にはお身体もだいぶ動かせるようになってきましたので、ストッレチや運動療法等の施術も行いました。

 

まだ完治とはなっていませんが、現在はかなり症状が緩和してきていますので引き続きしっかりと施術を行なっていければと思います！

 

 

お身体の症状でお悩みがありましたら、千葉県市原市五井内房整骨院にぜひご相談ください！

お待ちしています！！